AI と転職
AIで職務経歴書を作るとき何を伝える? 実績の数字がなくても書けるプロンプト
AI で職務経歴書を作るとき、実績の数字は無くてかまいません。渡すのは、自分がやってきた仕事を箇条書きにしたメモです。ふつうに頼むと、メモに無い業務や工夫まで書き足されるので、メモに無いことを書かせず、足りない所は AI から質問してもらうプロンプトの全文と、返ってきた下書きの仕上げ方を載せます。
公開 2026年9月20日 · 更新 2026年10月11日 · PREVIO 編集部

この記事で分かること
- ・実績の数字は無くていい。AI に渡すのは、やってきた仕事を箇条書きにしたメモ
- ・メモに無いことは書かせず、足りない所は【要確認】で残させ、返ってきた質問に自分で答える
- ・約200字のメモでふつうに頼むと根拠のない記述が20〜30件、下のプロンプトでは0〜2件だった
目次開く閉じる
ChatGPT に頼めば職務経歴書はすぐできる、と聞いてプロンプトを探すと、例文には実績の数字を書き込む欄があります。売上も達成率も無い仕事を続けてきた人は、そこで手が止まります。
実績の数字は無くてかまいません。AI に渡すのは、整えた文章や数字ではなく、自分がやってきた仕事を箇条書きにしたメモです。
ただし、頼み方には気をつけてください。当サイト PREVIO で、約200字の経歴メモを ChatGPT のウェブ版に渡し、「応募先に評価される職務経歴書を作成してください」とふつうに頼んだところ、返ってきた下書きには、メモに根拠のない記述が20〜30件ありました(2 つの頼み方を比べた結果)。数字は作られていませんでしたが、メモに無い業務や、書いた覚えのない仕事の進め方が、本当のことのように書かれていました。
同じメモで、「メモに無いことは書かない」「足りない所は【要確認】で残す」「思い出さないと書けないことを質問で返す」と頼むと、根拠のない記述は0〜2件まで減りました。このプロンプトの全文は手順 2 に載せています。
この記事では、例として架空の経歴を使います。調剤薬局チェーンで医療事務を7年余り続けていて、受付とレセプト(保険請求)をやりながら、3年目くらいから薬の発注も担当していて、次は一般企業の事務職を考えています。
作り方は次の 4 つの手順です。手順 4 まで進めると、応募先に出す前の下書きが 1 通そろいます。
- メモを書く: やってきた仕事を箇条書きにする(書けるなら、仕事ごとにきっかけ・自分の手でやること・担当の範囲まで)
- プロンプトに貼って新しいチャットで送る: プロンプトの末尾にメモを貼って送ると、【要確認】の入った下書きと質問の一覧が返ってくる
- 答えられる質問にだけ答えて、下書きを更新させる: 答えは短くてよく、思い出せない所は書かないよう伝えて消してもらう
- メモと照らして確かめ、応募先に合わせて選ぶ: 下書きを 1 行ずつメモと照らし、応募先が決まったらその求人に関係のある事実を選ぶ
1. メモを書く
例の人が書いたメモはこれだけです。
調剤薬局チェーンの医療事務 2019年4月〜現在(在職中)
・受付、患者さんの応対
・処方箋の入力(レセコン)
・レセプト(保険請求)の作成と点検、月初の提出
・薬の発注と在庫の管理(3年目くらいから担当)
・電話対応(病院、卸、患者さん)
・新しく入った人に仕事を教える(ここ2〜3年)
店舗は駅前の門前薬局。スタッフは薬剤師3人と事務2人。
資格:医療事務の民間資格(2018年)、普通自動車免許
次は一般企業の事務職を希望している。
書く順番は、どこで・どんな立場で → 何を担当したか → 困った時にどうしたか → 資格・使えるソフト・受けた研修 → 次にやりたい仕事、で十分です。文章にしなくてよく、200字を超えてもかまいません。
1 つの仕事を 1〜2 行で書く
上のメモは、仕事の名前を並べただけの行がほとんどです。これでも下のプロンプトは使えますが、仕事の名前だけだと、AI は中身を想像で埋めようとします。書き足すなら、1 つの仕事について次の 3 つを 1〜2 行で書きます。
- きっかけ: 誰から、どんな時に来る仕事か
- 自分の手でやること: 何を確かめ、何を作り、何を渡すか
- 担当の範囲: 1 人でやるのか、誰と分けているのか
例の人の「薬の発注と在庫の管理」なら、たとえばこうなります(〔 〕は本人にしか分からない所です)。
・薬の発注:棚を見て、残りが3箱を切ったら卸に発注。花粉症の薬のように季節で動くものは、前の年の同じ月にどれくらい出たかを見て数を決める。〔1人で担当/薬剤師と分担〕
何をきっかけに始まる仕事で、自分が何をして、どこまで受け持ったかが入っていれば、メモとしては足ります。
「工夫」は、判断している所のこと
ハローワークのワークブックには、実績の書き方として「数値化が難しい場合は、創意・工夫・改善した点などを記入します」と書かれています(ハローワーク「職務経歴書の作り方」別冊ワークブック(PDF)、7 ページ目)。
改善提案や表彰の経験が無くても、工夫は書けます。いつもの仕事の中で自分が判断していることが、その材料になります。発注の数をどう決めているか、急な休みが出た時に誰が組み直すか、相手から時間を変えてほしいと頼まれた時にどう対応するか。その職種なら誰でもやっていることでも書いてかまいません。読む側が知りたいのは、この人に何を任せられるかだろう、と私たちは考えています。
店舗の人数や担当していた台数のような規模も書きます。成果ではないので、「実績」の欄ではなく、何を任されていたかを書く所に入れます。ワークブックでも、所属部署の人数は職務内容と一緒に書く項目になっています。
人と一緒にやった仕事は「自分の手で何をしたか」で書く
人と一緒にやった仕事は、自分の手で何をしたかを基準に書きます。段取りを決めたのが上司や先輩なら、「推進」「主導」「計画」という言葉は使いません。「上司が決めた手順に沿って、設定と配布を担当」のように、自分がやった所だけを書きます。メモにも「段取りを決めたのは上司」と書いておくと、AI が盛った時に気づきやすくなります。
評価シートや日報を見ながらメモを書くなら、先にこちらの注意を読んでください。
2. プロンプトに貼って新しいチャットで送る
新しいチャットを開いて、次の文を貼り、末尾の「(ここにメモを貼る)」を自分のメモに置き換えてください。
以下は、私がこれから作る職務経歴書のもとになるメモです。
このメモに書いてある事実だけを使って、転職用の職務経歴書の下書きを作ってください。
守ってほしいこと
- メモに書いていない数字・割合・件数・期間を書かないでください。
- メモに書いていない目的・理由・工夫・成果を書かないでください。
- 職務経歴書には書いたほうがよいのに、メモに材料が無い箇所は、文章をつなげずに、その場所へ【要確認:何を確認すればよいか】と書いて残してください。
- 【要確認】は消さずに、下書きの中にそのまま置いてください。
下書きのあとに、私が自分の記憶から埋めるべきことを質問の形で一覧にしてください。氏名・日付・会社名・部署名・資格の取得年月のように、書類や記録を見ればすぐ分かることは一覧に入れず、私が思い出さないと書けないことだけを並べてください。
メモ
(ここにメモを貼る)
返ってくる下書きの例
上のメモで試すと、下書きの途中に【要確認】の印が入った形で返ってきます。例の人の発注の所は、こうなりました(ChatGPT のウェブ版の 1 回目から、そのまま抜き出しています)。
**④ 医薬品の発注・在庫管理**
- 入社3年目頃から医薬品の発注および在庫管理を担当
- 【要確認:発注・在庫管理で担当していた具体的な作業、判断していたこと、工夫したこと】
下書きのあとには、質問の一覧が付きます。たとえば「薬の発注数量やタイミングは、ご自身で判断していましたか? 判断していた場合、何を基準にしていましたか?」のように、本人しか答えられないものが並びます。
【要確認】は3回試して、下書きの中に15件、26件、29件付きました。数が多くても、職務経歴書が書けないわけではありません。メモに材料が無いため AI が埋めずに残した箇所で、本人が確かめて答える所です。
事実より膨らんだ下書きがもう手元にある時
ふつうの頼み方で作った下書きがすでにあるなら、直すより、捨ててメモから新しいチャットでやり直すことを勧めます。少ない材料から膨らませた下書きは、どの文が自分の事実で、どの文が想像なのかを一文ずつ見分けないと直せません。見分けようとすると、結局は事実を書き出し直すことになりがちです。
3. 答えられる質問にだけ答えて、下書きを更新させる
全部に答えなくてかまいません。答えられるものだけ、同じチャットに短く書いて、最後に「この内容で【要確認】を埋めて、下書きを更新してください」と付けて送ります。ChatGPT のウェブ版ではなく Codex CLI(OpenAI の開発者向けツール)で 1 回試した時は、答えた箇所の印が消え、その内容が下書きに書き込まれました。
答える時の決まりは 4 つです。
- 担当業務について聞く質問から答える。 「何を基準に発注していたか」「新人に何を教えていたか」のような質問です。「なぜ事務職を希望するか」のような志望の理由を聞く質問は、応募先が決まってからでかまいません
- やっていないことは「担当していない」と答える。 業界でよくある業務を聞かれても、やっていなければそれで済みます
- 思い出せない項目は、下書きから消してもらう。 数字が出てこなければ、手順や任された範囲で答えられないかを先に考えます。「件数は分からないが、毎回この順で確かめていた」でかまいません。それでも出てこなければ「この項目は書かないでください」と伝えます
- 答えを AI に考えさせない。 「何か良い例を考えて」と頼むと、またやっていないことが入ります
上の Codex CLI での 1 回では、「担当していない」と答えた箇所は、印は消えても「返戻・査定への対応は担当外」のような行が下書きに残りました。こういう行は、自分で消します。
4. メモと照らして確かめ、応募先に合わせて選ぶ
自分のメモと質問への回答を横に置き、下書きを 1 行ずつ読み、それぞれの行の元になった記述をメモか回答の中から探します。どこにも見つからない行は、メモに無いことです。
下書きに紛れ込みやすいのは、数字よりも次の 2 種類です。
- 渡していない業務: 問い合わせ対応、入荷確認のような、その仕事でやっていそうな業務
- 書いた覚えのない進め方: 期限から逆算して、優先順位を判断して、確認を徹底して、関係部署と連携して
見つけたら、同じチャットで「この記述の根拠はメモのどこですか。無ければ【要確認】に戻してください」と頼みます。
あわせて、次の 3 つも確かめます。
- 「要確認」と「担当外」で検索して、残っていないか
- どの行も、面接で聞かれたら自分の言葉で説明できるか
- 効果を測っていない工夫に、測ったような成果が書かれていないか
効果を測っていないなら、面接で「それで何が良くなったの?」と聞かれても、なぜそうしたかと「そこまでは測っていません」で足ります。たとえば受付の手順書を作り直した人なら、「手順が変わって古い手順書と合わなくなったので作り直しました。ミスが何件減ったかは測っていません」のように答えれば、書いてあることと食い違いません。
長さは、ハローワークのパンフレットで A4 で 1〜2 枚程度とされています。長さが足りなくても、書いていないことを足して膨らませる必要はありません。下書きと経歴メモを並べて照らし合わせる手順は、記事「AIで書いた職務経歴書はバレるか」で詳しく書いています。
ここまで確かめ終われば、1 通目の下書きはできあがりです。応募先が決まったら、その求人に関係のある事実を前に出して選び直します(よくある質問の 1 つ目を参照)。
ふつうに頼むと何が起きるか
比べたのは、次のふつうの頼み方です。検索で見つかる例文と同じ組み立て(キャリアアドバイザー役 + 経歴 + 出力の構成)にしました。
あなたは転職に詳しいキャリアアドバイザーです。
次の経歴をもとに、応募先に評価される職務経歴書を作成してください。
【経歴】
(ここにメモを貼る)
【出力の構成】
1. 職務要約
2. 職務経歴(会社名、部署、業務内容、実績)
3. 活かせる経験・知識・スキル
4. 自己PR
同じメモで、2 つの頼み方を 3 回ずつ試しました(ChatGPT のウェブ版、2026 年 10 月 11 日)。ふつうの頼み方では、約200字のメモが3回とも3,000字を超える下書きになりました。根拠のない記述の件数は、下書きとメモを並べて別の AI に数えさせました。同じ下書きを 2 回ずつ数えたので、件数は幅で書いています。
| 見るところ | ふつうの頼み方 | 上のプロンプト |
|---|---|---|
| メモに根拠のない記述 | 20〜30件 | 0〜2件 |
| 足りない所の扱い | 文章で埋める(会社名や雇用形態などの空け方は回で違う) | 【要確認】で残す(15〜29件) |
| 数字の創作 | なし | なし |
ふつうの頼み方でも、数字は作られませんでした。入り込んだのは、メモに無い業務(保険証等の確認、問い合わせ対応、入荷確認)と、書いた覚えのない進め方です。たとえば 1 回目の下書きにはこう書かれていました。
「受付、電話対応、処方箋入力などが重なる環境において、状況に応じて優先順位を判断し、薬剤師や他の事務スタッフと連携しながら業務に対応してきました。」
メモにあるのは「受付」「電話対応」「処方箋の入力」と、スタッフの人数だけです。優先順位をどう決めていたか、誰とどう連携していたかは、どこにも書いていません。それでもこの下書きの末尾に付いた補足には、「現時点では、確認できていない数値や成果を創作せず、実際の担当業務と経験から裏付けられる表現にしています。」とありました。
数字が足されていれば、自分で読んで渡していないと気づきやすいはずです。一方で、自分の仕事にありそうな業務や進め方は、書かれていても見落としやすいと考えられます。面接では職務経歴書の内容をもとに質問されることが多いので(ハローワークの職務経歴書パンフレット(PDF)、3 ページ目)、「優先順位はどう判断していたんですか」と聞かれて答えられない行は、出すと困ります。
会社の記録(評価シート・日報)を使う時
評価シートや目標管理シート、日報や報告書の控えが手元にあると、全部貼ってしまえば楽だと思うかもしれません。丸ごとは貼らずに、自分で読んで、自分の担当と結果だけを自分の言葉でメモに書き写してください。
記録には、取引先の名前や製品名、社内の数字、ほかの人の名前が入っています。自分 1 人の情報ではないうえ、勤務先の規程で、社外の AI に業務の書類を入れてよいかが決まっていることもあります。貼ってから消す所を探すより、書き写す時にこうした情報を入れない方が確実です。たとえば「A社向け請求書の誤り」は「取引先向け請求書の誤りへの対応」と書けば足ります。勤務した時期・場所・人数がそろうと、会社が絞り込めることもあるので、在職中で気になる人は場所や人数をぼかしてください。AI に入れる前に何を消すかは、記事「職務経歴書をAIに渡す前に消す個人情報」にまとめています。
書き写す時の目安は次のとおりです。
- 使う欄: 目標管理シートなら、やり方(方法)と実績を書く欄。何を担当し、どう進め、どうなったかが書いてあります
- 一行だけの欄: 「計画どおり実施」のような一行は、そのまま写す材料ではなく思い出す入口です。中身は報告書の控えなどを見て、自分がどこからどこまでやったかを書きます
- 上司のコメント: 「丁寧に指導している」のような評価の言葉ではなく、その裏の事実(何人を受け持ち、何を教えたか)を渡します
- 代表例: 全部の案件を書かず、面接で具体的に話せる件を 2〜3 件選びます。原因を調べた、手順を変えたなど、自分がいちばん深く関わったものが向いています
- 区切り: 年ごとではなく、担当や立場が変わった所で区切ります。ワークブックでも、所属部署ごと、役職が変わったら役職ごとに書くようになっています
よくある質問
職務経歴書は応募先ごとに変えるべきですか
変えます。ハローワークのパンフレットは、応募先の知りたいことに応じて書き、同じ内容を複数の応募先に使い回すのは適当でない、としています。最初の下書きは事実だけで作っておき、応募先が決まってから、求人票に関係のある事実を前に出します。違う職種に応募する時に「〇〇に向くように書いて」と頼むと、やっていない経験が書かれやすくなります。ずれを AI に埋めさせず、やってきた事実の中から選び直してください。
AI で作ったことは採用担当に分かりますか
採用・人事担当者 503 人への調査では、AI で作った書類と感じる理由の 1 位は「表現は洗練されているのに、具体的なエピソードや数字が伴っていない」で、中途採用担当の 57.8% が挙げています。中途採用担当がとっている対応で最も多かったのは、面接でスキル・経験を深掘りして確かめる、の 34.7% でした(株式会社SHIFT AI の調査、2026 年 5 月実施。AI 関連の事業をする会社の自社調査です)。見分け方と確かめ方は、AIで書いた職務経歴書はバレるかにまとめています。
自分で書いた職務経歴書があります。AI に直してもらえますか
原稿がある場合は進め方が違うので、記事「職務経歴書をAIに添削してもらう」で扱っています。
どの AI を使えばいいですか
この記事で比べた数字は、主に ChatGPT のウェブ版で試したものです(ほかに Codex CLI でも試しました)。上のプロンプトは普通の文章なので、ほかのチャット型の AI にもそのまま貼れますが、同じ結果になるかは確かめていません。どれを使っても、返ってきた下書きを上の手順で確かめることは変わりません。
自己PR や志望動機も AI に書かせていいですか
経歴の欄と同じく、AI に渡すのは自分がやった事実までにします。自己PR は、書き出した事実から言えることを拾います。AI が書いた「臨機応変な対応力」のような言葉が、自分のどの経験から言えるのか説明できなければ、その言葉を含む文は消します。志望動機は、なぜその仕事なのかを自分で一言メモに書いてから整えてもらいます。上のプロンプトには「メモに書いていない目的・理由を書かない」と入れています。例のメモには理由を書いていませんでしたが、3 回とも、理由は下書きの【要確認】か最後の質問として返ってきました。志望動機の頼み方はChatGPTで志望動機を作る手順にあります。
職務経歴書は何枚くらいが普通ですか
ハローワークのパンフレットでは、A4 縦で 1〜2 枚程度とされています。
この記事の数字と出典について
- 試した条件: この記事のために作った架空の経歴メモ 1 通(約200字)を、ChatGPT のウェブ版(モデルは gpt-6-thinking、思考量 Medium、一時チャット)に、2 つの頼み方で 3 回ずつ渡しました。毎回新しい一時チャットを開いています。2026 年 10 月 11 日。3,000字は、下書きの前後の前置き・後書きと、画面表示用のタグを含めて数えた文字数です
- 件数の数え方: 下書きのうちメモに根拠が無い記述を、下書きとメモを並べて 1 行 1 件で書き出させました。数えさせたのは下書きを作ったものとは別の AI(Claude)で、1 通につき 2 回ずつ数えさせました。前置き・後書きと【要確認】の印は数えていません。同じ下書きでも、2 回の判定で 20 件と 26 件になる程度のばらつきがあります。上のプロンプトの 1〜2 件は「病院からの電話対応」の「からの」のような細かい言い足しです。判定が正しいかは、最後は人が見て確かめるしかありません
- Codex CLI での結果: 2026 年 9 月 20 日に、同じメモ・同じ 2 つの頼み方を、Codex CLI(gpt-5.6-sol)でも 3 回ずつ試しました。根拠のない記述は、ふつうの頼み方で 30〜33 件、上のプロンプトで 0〜1 件で、ChatGPT のウェブ版での結果と同じ傾向でした
- 質問に答えて更新する手順: 答えた箇所の印が消えて、答えた内容が下書きに書き込まれること、「担当外」の行が残ることは、上の Codex CLI の会話の続きで 1 回試した結果です。ChatGPT のウェブ版では試していません
- 測っていないこと: 1 通のメモで試した結果なので、経歴の長さや書き方が違えば件数は変わります。モデルや設定が変われば結果も変わりえます。会社の記録を丸ごと貼った時に何が返るか、渡した事実が落ちたり変わったりしないか、出来上がった下書きが採用側にどう評価されるかは試していません
- 出典: ハローワーク「職務経歴書の作り方」別冊ワークブック(PDF)(工夫の記入は 7 ページ目、部署の人数と部署ごと・役職ごとの記入はシート②の 6 ページ目)、ハローワークの職務経歴書パンフレット(PDF)(A4 1〜2 枚は 2 ページ目と 4 ページ目、応募先ごとに変える・面接での質問は 3 ページ目)、株式会社SHIFT AI の調査(全国 25〜69 歳の採用・人事担当者 503 人、うち中途採用担当 248 人、インターネット調査、2026 年 5 月 20〜24 日)